超絶痛がり&怖がりの手術克服記録 〜子宮筋腫編〜

超ヘタレな人間が、どうにかして手術を乗り越えたハウツー満載!30代後半、子宮筋腫の摘出手術体験記です

⑰術後3日目 壮絶な痛みからの復活

【前回のあらすじ】

就寝後に未だかつて無い激痛で苦しむ。頼みの綱「ロキソニン」も無効化という非常事態に!やばみー!

 

▼激痛の夜は一人で乗り越えたから

明けない夜はない。止まない雨はない。

地獄のような痛みと暗闇が永遠に続く気がしていたが、やはり朝日は登るのである。

 

綻ぶ目に光が今差し込む。

 

もう全然痛くない…

 

あんなに痛がって苦しんでいたのに、寝て起きたら体調がすこぶる元気になっていた。

台風一過のごとしである。

寝たら忘れるタイプだと思っていたが、まさか激痛まで忘れられるとは…。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れる

 

過ぎたことはもうどうでも良いのだ。

イェーイ。

すっきりとした朝を迎え、美味しく朝ごはんを食べることが出来た。

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▼朝の体調確認 

朝食後、看護師さんと看護学生が見回りに来てくれた。

実習中の学生さんが血圧を測ってくれるのだが、聴診器をヒジの内側に当てて音を聞いている。

どういう仕組なのか聞いてみたら、音のタイミングで最大血圧と最小血圧がわかるらしい。

聴診器はこんな使い方もあるのね。

 

いつも通りの低血圧と微熱があるものの、特に大きな問題はなしだった。

 

ちょうど同じタイミングに、主治医の先生も回診に現れた。

少し離れた所から「今日は元気そうですね」と言われる。

しかし、看護師さんたちの頭とカーテンでほぼ隠れていて、先生の位置から私の姿は見えそうにない。 

思わず、「そこからじゃ見えてないじゃないっすか。笑」と突っ込むと、

 

先生「声で元気かわかりますよ。話すスピードがバロメーターです」

 

なるほど

 

(一瞬だけ、テキトーに言ったと思ってスイマセン。笑)

 

先生は遠くでニコニコしていて、気づいたらいなくなっていた。

ちゃんと元気だと思われたってことかな。

無事回復して良かったZE☆

 

【次回】

4度目の正直なるか!?大苦戦の歩行練習、トイレまでの長い道のり!!

無事間に合うのか、ビッグ・ベン!?

 

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