【前回のあらすじ】
退院後、初めての検診。検査の結果、ようやく子宮筋腫と正式に診断された。ホッ。
▼GOTO ディスニー・シー
コトの始まりは、手術予定日の数週間前。
シェアハウスのメンツで「ディズニー・シーに行こう」という企画が発案された。
楽しそう、行きたいなぁと思ったが、肝心の開催日は手術を終えてから1ヶ月後。
術後の回復具合なんて読めないし、コロナの影響でチケットを日付指定で購入しなくてはいけないのもあり、その時は諦めて終わった。
だが、開催日2日前。
どうしても仕事の都合がつかないメンバーが出たので、急遽チケットを買い取らせてもらって一緒に行くことにした。わーい。
手術後1ヶ月が経ち、ディズニーに乗り込む気になるくらい体力が回復していたのだ。
久しぶりのディズニーめっちゃ楽しみ!
ディズニーは自宅から結構近いのだが、最後に行ったのは10年以上前。
ちなみに、東京生まれ東京育ちのため、小学校〜中学校〜高校の遠足といえば常にディズニーだった。ついでに言うと自然系の遠足だったら必ず高尾山だった。(都民あるある)
▼ディスニー・シー当日
少し風が冷たいが、みごとな秋晴れ。
絶好のディズニー日和だ。
園内の景色はどれも素晴らしく、建物を見て歩くだけでも行く価値があると思う。
コロナ禍と言えどディズニーは超混雑しそうなので平日を選んでおいて大正解であった。(みんな有給、私はニート^q^)
昔行ったときには、園内を歩くだけでも人混みがすごくて大変だったが、グループで移動してもすいすい歩けるほど空いており、裏通りに行けば誰も歩いていないこともしばしばだった。
ディズニーマニアの友達に案内されるがままについていったので、とても快適なツアーだった。
今回知ったのだが、ファストパスがアプリで予約するものになっていたり、更には乗り物によっては抽選に当たらないと列にいくら並ぼうと乗れないものもあるらしい。
自分で行ったら、右往左往するだけで終わるわ…
案内に着いていったので、正直どれに乗ったかよく覚えてないけど、とりあえず楽しかったなあ、という記憶だけが残った。
記憶力、ニワトリ以下。
▼唯一敬遠したアトラクション
ディズニーの乗り物は比較的ゆるやかで子供でも乗れるものが多いが、ひとつだけめっちゃ怖いのがある。
タワー・オブ・テラーだ
怪しい雰囲気の洋館でエレベーターに乗って最上階へ行くと、ズルっと落とされるやつ。
ジェットコースターの急落下するときみたいな、内臓がふわっとする瞬間を楽しめるやつである。
めっちゃ怖い…
いつもなら普通くらいのジェットコースターは乗れるのだけど、手術1ヶ月後じゃ衝撃で、
お腹がパッカーン!
って開くんじゃないかってイメージが湧いてくる。
ここは、君子危うきに近寄らずだ。
流石にタワテラは辞めとこう。
だがしかし、他の乗り物は勇敢にも乗ることにした。
このあたりが比較的ハードめな路線だが、昔乗った時に楽勝だった記憶があるので「まあ大丈夫だろう」と思いながら、
あれ、これ落ちるやつ?
落ちるやつだっけ!?お腹割れるッ!?
と無駄にヒヤヒヤし、別のスリルが満点であった。
とりあえず、衝撃を分散するような体勢を取っていたからか、問題なくクリアできた。
結論
術後1ヶ月でタワテラ以外OK
※あくまで個人の感想です。
▼イチオシのアトラクション
世の中にはディズニーマニアの方がたくさんいて、めちゃくちゃ布教しているのでわざわざ私が語るほどでもないかなと思ったが、初めて乗っておお!っとなったのがあった。
ソリアン
ドローンに乗ったような目線で、世界遺産や絶景を見ることができるアトラクションで、場所ごとに風が吹いたり匂いがしたりと、実際に乗り物に乗っているかのような臨場感がすごかった。
シンプルにめっちゃいい…
やはり大人気のアトラクションらしく、抽選に当たらないと乗れなかったみたいなので、申込みから当選を当ててくれたDヲタ・Hちゃんに感謝である。
▼ガチの休憩なしツアー!
コロナの影響で、営業時間が短くなっており、ちょっとの時間ロスも死活問題。
ランチは店内で座って食べたが、それ以降は食べる時間を惜しんでは列に並び、小腹がすいたらホットドックを食べ歩き、アトラクションを楽しみ続けた。
友だち数名も「体力がキツイ」とゆるいアトラクション中に寝てたので、元気な人でもめっちゃ疲労を感じるほどのハードな行程だった。
その記録 2万5000歩
これだけ歩ければ、手術から完全復帰したと言っても過言ではないだろう。
そして、翌日。
やはり疲れすぎて1日中お昼寝してしまったが、久しぶりのディズニーはとっても楽しかったなあと思いました。(小並感)
【次回】
ついに生理が復活!そして、猫背故に地味に続く腰の痛み。いてて。
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