ついに、この日がやってきてしまった。
いつもは朝に弱いが、起床時間の朝6時にバッチリ目が醒める。
おはよう、今日の自分。
「明日の自分」に任せにようとしていたが、翌日になればやっぱ自分であった。くそう。
だが、まだこの時点でも手術当日と言う実感が沸かない。
昼ごろに手術予定だと言うのに異様に落ち着いていた。
しかし、もうひとつ大問題があった。
そう!超絶痛がりなのであ〜る。
普段から歯医者に行くのすら怯え、カルテには痛がり&怖がりと記載される。
紙の端でピッて指とか切っちゃった日には1日ブルー。
頭がちょっと痛いだけで、まさか死ぬんちゃう…?と疑ってしまう。
痛みなんて本人のサジ加減でしょ、と思われてるかもしれないので、どれだけの痛がりなのか、以下で確認していただきたい。
これは、面白そうだからと受けてみた遺伝子検査の結果で、痛みの感じやすさが見事上位4%に食い込んでいるのだ。
即ち、人類でも上位4%の痛がり!!
しかも、もしかしたら上位1%だという可能性だってあるのだ!!
( ;∀;) ツライ
そして、その痛みが皆さんにもわかりやすいように、今回こんなスケールを制作してみた。
10段階+1(痛みゼロ)、そして体感値付きという親切設計。
このスケールを元に、手術と術後の痛みを実況中継していきます。
▼第一の刺客 ”点滴の針”
朝の身支度をして、検査に来た看護師さんを迎える。
いつもは血圧と熱を計られるだけなのだが、今回は何かが違った。
なんと点滴用の針を腕に刺しておくという…!!
えっ、ずっと腕に針が刺さったままなんですか?
注射なら数秒で終わるのに、ずっと針が、腕に??
こちとら、決死の気持ちで開けたピアスの穴を、痛怖すぎて自分で全く入れられず速攻ふさがった人間だぞ!そこら辺の奴らとはレベルが違う!!!
あっ、励ましてください…
と看護師さんにお願いするも、さらりとした慰めの中で針を入れられる。
アタタタタ!思ったより痛え!!!
痛みスケール、Level 2
こんな痛い物が入院中ずっと入ってるんですか?
看護師さんがテープできれいに固定してくれたが、ちょっと動かすだけで痛い気がする。手を見るだけで、何だか怖い。
まだ手術まで4時間以上あったので、しばらく寝てやり過ごすことにした。
針1本でこんな怯えて、手術は大丈夫なのか? 自分…
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